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Shell Blog~環境衛生のエキスパートたちが書く、モノやコト~

2012.09.28

トイレの手洗い場で奮闘!

はじめまして、新入社員YYです!
すっかり涼しくなって、秋到来ですね。
私は今、害虫の生息点検や空気環境測定などの現場作業に携わっています。
水質検査のための採水も、大切な仕事のひとつです[#IMAGE|S45#]
【第6回 新入社員レポート-3 「トイレの手洗い場で奮闘」 】
水質検査では、施設で供給される水が法令によって定められた
水質基準に適合するものであるかを検査しています。
たとえば貯水槽から供給される飲料水の場合、
配管末端部の水栓で採水を行います。
時には採水場所がトイレの手洗い場の時もあります。
最近のトイレの手洗い場は、ほとんどがセンサーによる自動水栓のため
水量の調節が難しく、水がうまく出なかったり、途中で止まってしまうことがあり、
とても苦労します。
想像できますでしょうか?
恐る恐るボトルを近づけては、
水が出るたび「ビクッ[#IMAGE|S5#]!!」となってしまう私の姿が……。
[#IMAGE|S12#]
また、検査の種類によっては
採水ボトルに空気を入れてはいけないものがあります。
この場合は、ボトルのキャップ部分までしっかり水を入れなくてはなりません。
しかし浅いシンクの場合、シンク内でボトルを縦にできず、満水にできないことがあります。
この様な場合は、一度、別の容器で採水するなどのちょっとした工夫をしています。
例えば、透明なプラスティックコップを持っていくと、色や濁りの確認もでき一石二鳥です。

このようなこともありますので、どんな状況で採水をするのかを
事前に現地の方に確認しておく事も、とても重要です。
今はまだ一つひとつの手順を確認しながら採水を行っていますが、
早く慣れて、どんな場所の採水も適切に行い、
現場の水を迅速に検査室へ届けていきたいと思います[#IMAGE|S1#]
これからもよろしくお願いします!

当社HPはこちらから→ www.shell-syoji.co.jp

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